不安を楽にする方法

不安を感じてしまうこと、誰にでもあると思います。

特にうつで落ち込んでいたり、心身の調子が悪いとついつい、


「○○をしてもうまくいかないかもしれない」

「周りの人から何かよくないことをいわれるかもしれない」

「新しいことをはじめたいけど先行きがわからない」

「売り上げが上がらなかったら怒られるかもしれない」

「期待に応えないと嫌われるかもしれない」


と頭の中でグルグルグルグルと駆け巡り続けます。


人によっては、

「そんなことで不安に思っていてはダメだ」

「不安なんて感じないようにしなければいけない」

「私が不安を感じたくない、なくしたい」

と不安を排除しよう、消してしまおうと必死になる人もいるのではないでしょうか。

よく集団の心理療法をするときに、私はこういう問いを投げかけます。


「ピンク色の像を考えないようにしてください」


そうするとどうでしょう。

頭の中からピンク色の像は消えましたか。


ピンク色の像を考えないようにしよう、消そう消そうと意識するとより一層、ピンク色の像が頭にこびりついて離れなくなります。


不安も一緒です。

不安を無くそう、なかったことにしようとすればするほど不安に意識が向いて膨張していきます。

ではどうしたらよいのでしょうか。


「不安を消さない、ありのままを感じる」

が、実は不安を和らげてくれる方法であったります。


「ああ、私は仕事でうまくいかないかもしれないと思って不安だ」

と言葉にして、不安を認めてあげるのです。

体も素直に不安を感じるとドキドキしたり、呼吸が浅くなったりもします。

それらも自然な反応なので、消そうとせず、

「体がドキドキしている、呼吸もしずらくなっているな」

とそのまま感じとっていきます。


そうすると不安があって悪いものではなくあってよいもの、自然なものとして意識できるようになると、不安を無くそうとしていたときのように膨張することがなくなり少しは楽にmなることがあります。

不安を認めること、感じることは一時的につらいことかもしれません。

ただ不安から逃げよう、消そう、感じないようにしようとするととても苦しくなってきます。


人間に起こる感情感覚の反応は全て意味があるのです。

喜怒哀楽、どれもあってよいのです。


不安があるから現実的にリスクを検討して慎重になれたり、危険を察知して生命の危険から回避することもできます。

そう捉えると悪いものではないですよね。人間が生き延びるために原始的に覚えている反応なのです。


不安を楽にする方法。実は不安から逃げずに認めて感じてあげること近道であったりします。

そして不安がどんなメッセージを教えてくれているのか、汲み取れるようになるとどう生きていったらいいのかを教えてくれる羅針盤として力になるでしょう。



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