【辛い】感覚を大事にする

こんにちは。UtsuReCo(うつりこ)の米桝です。


私自身うつを経験してきた当事者で少し辛い時期を振り返っていました。

一番苦しかった時(25歳うつで休職中の時)、私の頭の中を駆け巡っていた考えは、


「進学も就職もできて、恵まれているから苦しいだなんて思ってはいけない」、と思っていました。


もう体はボロボロで朝も起きれず日中も寝てばかり。

それだけでなく夜は深夜3時頃まで全く眠れず。

普通に働く同級生とも会うのが怖くて引きこもって。

辛くて辛くてしょうがない気持ちを抱えていました。

私は【辛い、苦しい】と思ってはいけない。

私は【明るく、元気】でなければならない。


と、知らないうちに追い込んでいたのです。

一つの自己否定ですね。自分の感覚を無視していたのです。


【辛い、苦しい】という言葉すら持っていなく、一人で痛みを抱えてしまっていました。

ネガティブな感情はとめどなく湧き上がってきます。

無くそう無くそうとすればするほど、より心の痛みは膨れ上がり、

不安や恐怖、焦り、心配に体も心も支配されて、何もできなくなっていました。


今、思えば少しは【辛い、苦しい】を認めてあげて、

少し休んであげていれば心の不調はひどく悪化する前に改善をしていたかもしれない。

誰かに【辛い、苦しい】と訴えることで、気持ちが楽になったかもしれない。


うつで打ちひしがれていた時から10年経った今、素直にそう思います。

ただ言葉で言うのはとっても簡単なのですが、

どうもうつなどメンタル面の不調が生じるとそれがなかなかできないですよね。

今はカウンセラーでもある私も実はそうでした。


過去の私と同じように、

・自分はまだ大丈夫だから頑張らなければならない

・苦しい、辛いだなんて思ってはいけない

・誰にも頼ってはいけない、自分で解決しなければならない

・うつになったことが恥ずかしくて誰にも言えない、認められない

・涙が自然に出るけど、そんな姿はあってはならない


と、自分に沸き起こってくる感覚や感情、身体反応を無視したり、

なかったものにしようとしている人は少なくないと思っています。


もうこれ以上頑張れなくて苦しいのに、辛いのに、それすらも許せない。

とても息が詰まりそうですし、自分を消してしまいそうです。

そういったケースは目の前の問題を解決する前に、まずは自分の感覚や感情を吐き出して受け止めてもらうこと、そして自分の心に存在してはいけないと思っている感覚や感情に触れて向き合ってみるようにアプローチをしてみると、少し落ち着くことがあります。感情や感覚を無くすのではなく、自分の中にあって良いものとして受け入れる練習をして行くのです。自分で自分を否定しているものと向き合うことであなたの物語が進んでいきます。


ただ心が苦しくてしょうがないときにひとりで向き合うのは難しいこともあるでしょう。


できれば信頼できる家族や友人、カウンセラーと一緒に進めていくことがいいでしょう。

UtsuReCoでも個別相談をしておりますし、皆さんの苦しみや生きづらさ、うつが少しでも改善する伴走ができればと思っています。お気軽に相談してくださいね。




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